モジュールの関数¶
fileOpenDlg(tryFilePath=’‘, tryFileName=’‘, prompt=u’Select file to open’, allowed=None)¶
「ファイルを開く」ダイアログを開き、開くファイル名を取得する。
パラメータ | |
---|---|
tryFilePath | デフォルトのパスを指定する。 |
tryFileName | デフォルトのファイル名を指定する。 |
prompt | ダイアログ上に表示する短いテキストを指定する。 |
allowed | ダイアログに表示するファイルを制限する。 指定方法については下記の訳注参照。 |
tryFilePathまたはtryFileNameが空白又は無効な場合は、カレントパスと空白のファイル名が使用される。 ユーザーがダイアログをキャンセルするとNoneが返される。
(訳注:バックエンドがQtの場合とWxの場合で指定方法が異なる。Qtならば”Text files (*.txt) ;; Image files (*.bmp *.gif)”のようにファイルの種類の説明文とその拡張子を記述した文字列を;;で区切った文字列で指定する。Wxならば”BMP files (*.bmp)|*.bmp|GIF files (*.gif)|*.gif”のようにファイルの種類の説明文とその拡張子を | で区切りながら列挙する。詳しくは以下のURLを参考にせよ。)
fileSaveDlg(initFilePath=’‘, initFileName=’‘, prompt=u’Select file to save’, allowed=None)¶
「ファイルを保存」ダイアログを開き、保存先のファイル名を取得する。
パラメータ | |
---|---|
tryFilePath | デフォルトのパスを指定する。 |
tryFileName | デフォルトのファイル名を指定する。 |
prompt | ダイアログ上に表示する短いテキストを指定する。 |
allowed | ダイアログに表示するファイルを制限する。 指定方法については下記の訳注参照。 |
tryFilePathまたはtryFileNameが空白又は無効な場合は、カレントパスと空白のファイル名が使用される。 ユーザーがダイアログをキャンセルするとNoneが返される。
(訳注:バックエンドがQtの場合とWxの場合で指定方法が異なる。Qtならば”Text files (*.txt) ;; Image files (*.bmp *.gif)”のようにファイルの種類の説明文とその拡張子を記述した文字列を;;で区切った文字列で指定する。Wxならば”BMP files (*.bmp)|*.bmp|GIF files (*.gif)|*.gif”のようにファイルの種類の説明文とその拡張子を | で区切りながら列挙する。詳しくは以下のURLを参考にせよ。)