Clock¶
psychopy.core.Clock()
実験中に時間を計測する時に便利なクラスである。 反応の計測、刺激の制御など、必要に応じて複数のストップウォッチを用意することができる。
add(t)¶
ストップウォッチの開始時刻(0.0とする値)にtを加算する。ストップウォッチは作成された時点を0.0秒として自動的に計測を開始するが、add(10.0)とすると、作成後10.0秒後の時点が0.0秒となる。10秒経過するまでは負の時刻が得られる。
timer = core.Clock()
timer.add(5)
while timer.getTime()<0:
# 待ち時間中の作業を行う
reset(newT=0.0)¶
ストップウォッチの現在時刻をリセットする。引数newTが省略された場合は0.0にリセットされる。小数が与えられた場合はその値にリセットされる。
継承したメソッド¶
- getLastResetTime(MonotonicClock)
- getTime(MonotonicClock)